Dec
10
Tech × Marketing Conference 2021 #データマネジメント
豪華登壇者による10講演実施!データマネジメント領域最大規模のオンラインイベント
Organizing : 電通デジタル, サイバー・コミュニケーションズ, VOYAGE GROUP, FLINTERS
Registration info |
聴講枠 Free
Attendees
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
更新情報
12/2 セッション①の発表内容が『データマネジメントを実現するためのサービス・OSSまとめ』に確定しました。
11/30 セッション⑥(中山ところてん 氏)の発表内容が変更となりました。
11/29 セッション①の登壇者が小林 寛和 氏に決まりました。尚、発表内容は調整中です。
11/11
セッション①にて登壇を予定していたすずきしょうご氏ですが、都合によりセッションを中止させていただくことになりました。楽しみにしていた方申し訳ありません。現在他の方にて調整中です。
11/10 パネルディスカッションの登壇者・詳細が確定しました。
11/5 セッション②の登壇者が確定しました。
11/4 イベントページが公開されました。
Tech × Marketingについて
日本においてDXが不可欠と言われているなか、多くの企業がデジタルマーケティング領域においてテクノロジーでの進化に取り組んでいます。
私たちは、それらを実際に支えている技術/エンジニアリングや組織/文化について共有することで、『Tech x Marketing』に興味を持つエンジニアを増やし、日本のマーケティングの進化に貢献したいと考えております。
主催企業
- 株式会社電通デジタル
- 株式会社FLINTERS
- 株式会社サイバー・コミュニケーションズ
- 株式会社VOYAGE GROUP
イベント概要
未だ「DX化の推進」「DX人材不足」が叫ばれる中、あらゆる産業分野でのDX推進において、効果的にデータを活用することは必要不可欠であり、そのためにデータマネジメントの技術は必要です。
今回はデータマネジメントをテーマにイベントを開催し、登壇者の知見を共有/発信していきたいと考えております。
登壇内容・登壇者紹介
基調講演『Data Management Guide - 事業成長を支えるデータ基盤のDev&Ops -』
ゆずたそ 氏(@yuzutas0)
風音屋 代表
『データマネジメントが30分でわかる本』著者。広告配信最適化や営業インセンティブ設計など、データを駆使した業務改善を得意とする。DevelopersSummitのコンテンツ委員やDataEngineeringStudyのモデレーターを担当し、データ基盤やダッシュボードの構築について積極的に情報発信している。当面の目標は100社のデータ活用を支援して各産業の活性化に貢献すること。
発表内容詳細
データ活用やDXが注目されている一方で、実際にプロジェクトを進めようとすると「必要なデータが入力されていない」「用途を実現できるほどデータ品質が高くない」「具体的にどのようにデータを連携するのか分からない」といった課題が次々と浮上します。そこで本発表ではデータマネジメントについて「なぜ大事なのか」「何が重要なのか」「どうデータを整備すれば良いのか」といった概論を紹介します。
セッション①『データマネジメントを実現するためのサービス・OSSまとめ』
小林 寛和 氏(@hiro_koba_jp)
株式会社primeNumber 取締役執行役員CPO
新卒で入ったWeb系企業で、自社データ分析基盤の立ち上げ・運用をリード。2017年よりprimeNumberに入社し、月間数百億レコードを対象としたSpark ETL/Redshiftの構築・運用を行う。そんな中、データ統合業務における工数削減が課題だと感じ、データ統合の自動化のためのサービス「trocco®️」を立ち上げる。
発表内容詳細
データマネジメントと一言に言っても多くの領域・課題が存在します。このセッションではデータマネジメントに関する課題を簡単に整理した後、それぞれの課題を解決する方法としてどのようなツール・サービスがあるかをご紹介します。有料のサービスだけでなく、自前で開発する場合に使えそうなOSSについても触れます。
セッション②『データマネジメント今昔物語〜プロダクトの視点から見るカオスと進化』
KT 氏(@DATA_Saber)
Snowflake株式会社 プロダクトマーケティングマネージャー
ビジュアル分析ツールTableauで年間300を超える顧客へ提案支援を行ったのち、2020年6月よりSnowflakeへ。プロダクトが掲げるビジョンを人々に伝えるエヴァンジェリストとして活動しながら、ユーザーコミュニティを育んできた。570人を超える卒業生を輩出するデータドリブン文化醸成を目指す人々のためのDATA Saber認定制度の創設者。著書「データドリブンの極意(技術評論社)」
発表内容詳細
今やすべてのビジネスパーソンがデータを活用しなければ最適な業務を行えない世界になりました。一方で形式も量も増え続けるデータから、スキルがばらついた使い手たちに恩恵をもたらすためにはデータマネジメントとそれを支えるプロダクトが不可欠です。TableauやSnowflakeのようなデータにまつわるプロダクトが進化の過程で問いかけるデータマネジメント手法の再定義について考察します。
セッション③『広告配信におけるビッグデータ活用とそれを取り巻くシステム』
石塚 大貴 (いっしー) 氏
株式会社CARTA HOLDINGS / 株式会社Zucks アドネットワーク データエンジニア
金沢工業大学大学院を2019年に卒業。Zucksに入社3年目でデータエンジニアをしています。
趣味は、精油、コーヒー、将棋です。共通しているところは、様々なパターン組み合わせてうまく使うところですね。わりとデータエンジニアの仕事とも近いかも? と思っている今日このごろ。
発表内容詳細
自社開発の AdNetwork/DSP による広告配信を行っており、毎日、数十億レコード、数十TBのログが増え続けます。
データをただ貯め続けるだけではなく利用できる形にする必要があります。
本発表では、データを有効活用するためのデータウェアハウスへのデータ流し込み、データを扱いやすくする工夫、BIツールによるデータ利用の推進などについてお話する予定です。
セッション④『データマネジメント知識体系ガイドとともに学ぶデータモデリング』
richard 氏(@richardimaokajp)
電通デジタル開発部
中堅ソフトウェアエンジニア。2020年に電通デジタル入社。社内ユーザー向けデータ分析ツールの保守開発などを手がける。
発表内容詳細
エンジニアの多くはデータベースにおけるモデリングを苦手と感じ、手探りで進めているのではないでしょうか?体系立てたモデリング知識を教育によって伝えている現場は少数だと思います。幸いなことに、少なくともリレーショナル・データベースに関するモデリングは枯れた技術であり、一度学んだ内容は長い年月通用します。本発表は書籍「データマネジメント知識体系ガイド」の第5章をもとに、データモデリング技法の学び方を紹介します。
セッション⑤『事業会社でのデータマネジメントのプラクティス』
伊藤 徹郎(いとう てつろう) 氏(@tetsuroito)
Classi株式会社 / 開発本部本部長兼データAI部部長
データ分析が注目され始めた頃から受託分析会社や事業会社でデータ分析を活用したプロジェクトを多数経験。最近では、エンジニア組織でプロジェクト推進やマネジメントなどに奮闘中。
著書に「データサイエンティスト養成読本ビジネス活用編」、「AI・データ分析プロジェクトのすべて」など
発表内容詳細
近年、注目を集めているデータ活用を推進する上で、それを担う組織やデータ分析基盤の開発プロジェクト、データの取り扱いなど、多くの関心ごとがあります。
そうした中、発表者がこれまでに行ってきたプラクティスを中心に内容を一緒に振り返ることで、これからデータマネジメントやデータ組織を立ち上げていく人へのヒントにつながるような話ができればと思います。
セッション⑥『事業の進展とデータマネジメント体制の進歩』
中山ところてん 氏(@tokoroten)
株式会社NextInt
株式会社NextIntという会社の雑用係をしています。
DXに関する講演とか社内研修とか、新規事業の相談とかだいたいそんな感じの仕事。
発表内容詳細
データマネジメントには、「データレイク」が必要だの「ETLシステム」がどうのこうのといった話が出てきます。
こういった話は一見妥当そうに見えますが、ビジネスの規模に合わせて適切なシステムを構築しなくては、費用対効果が見合わず、無用の長物になりかねません。
今回は、なぜビジネスの進展に応じて複雑なシステムが必要になってくるのか、どのような事業規模では、どのようなデータ分析環境が適当なのかを解説します。
セッション⑦『顧客データ基盤アーキテクチャ・デザインパターン』
田中裕章 氏
株式会社DataCurrent
SIerを経てサイバー・コミュニケーションズ(CCI)入社。広告配信システムの開発や導入・運用支援等を経験した後、データコンサルティング会社のDataCurrentに出向。技術戦略の立案と実行を担当。
発表内容詳細
ここでいう「顧客データ基盤」とは、アクセスログ+顧客データが最小構成です。様々な業種の顧客データ基盤を構築してきた経験を元に、Google Cloud、AWS、Treasure Data それぞれでのアーキテクチャの基本形とポイントをお話します。初心者向けです。
セッション⑧『ML向け鬼クエリの統治』
堀浩雄 氏(@ho1yhero)
FLINTERS社MLOpsチーム
SI等3社を経て現職。株式会社FLITNERSにてインターネット広告における機械学習ソリューションのデータエンジニアリングを担当。少ないコードで最大の効果を得るときに至上の喜びを感じる。シェル芸大好きっ子。現在自転車練習中の娘とガチンコサイクリングに行くのが夢
発表内容詳細
関わっている機械学習向けデータ整備プロジェクトにおいて、重厚長大なSQLを管理する必要が出てきた。学習データ・予測データを出力するために少しずつ異なるSQLが氾濫し、生産性が低下する事態に。テンプレートエンジンを用いることで生産性を上げることができた。その一部始終をお届けする。Don't miss it!
パネルディスカッション『書籍「実践的データ基盤への処方箋」の刊行にあたって』
ゆずたそ 氏(1章)、渡部徹太郎 氏(2章)、伊藤徹郎 氏(3章)、高屋卓也 氏(編集)
発表内容詳細
当カンファレンス登壇者が『実践的データ基盤への処方箋』(技術評論社)を2021年12月11日に出版します。
この書籍出版を記念して、執筆者一同によるパネルディスカッションを開催いたします。
① 書籍の概要紹介
② 図解「データ基盤の全体像」
③ 執筆の背景や裏話
について時間が許す範囲で語ります。データマネジメントの酸いも甘いも知り尽くした豪華メンバーたちによるカジュアルトークをお楽しみください。
開催日時とタイムテーブル
開催日時:2021年12月10日(金) 14:00~19:20
時間 | ルーム1 | ルーム2 |
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14:00-14:10 | オープニング 株式会社FINTERS 取締役CTO 河内崇 株式会社電通デジタル エンジニアリングマネージャー 河内修 |
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14:10-15:00 | 基調講演 『Data Management Guide - 事業成長を支えるデータ基盤のDev&Ops -』 ゆずたそ 氏 |
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15:10-16:00 | セッション① 『データマネジメントを実現するためのサービス・OSSまとめ』 小林 寛和 氏 |
セッション② 『データマネジメント今昔物語〜プロダクトの視点から見るカオスと進化』 KT 氏 |
16:10-16:50 | セッション③ 『広告配信におけるビッグデータ活用とそれを取り巻くシステム』 石塚 大貴 氏 |
セッション④ 『データマネジメント知識体系ガイドとともに学ぶデータモデリング』 richard 氏 |
17:00-17:50 | セッション⑤ 『事業会社でのデータマネジメントのプラクティス』 伊藤 徹郎 氏 |
セッション⑥ 『事業の進展とデータマネジメント体制の進歩』 中山ところてん 氏 |
18:00-18:40 | セッション⑦ 『顧客データ基盤アーキテクチャ・デザインパターン』 田中裕章 氏 |
セッション⑧ 『ML向け鬼クエリの統治』 堀浩雄 氏 |
18:50-19:20 | パネルディスカッション 『書籍「実践的データ基盤への処方箋」の刊行にあたって』 ゆずたそ 氏、渡部徹太郎 氏、伊藤徹郎 氏、高屋卓也 氏 |
※内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
視聴方法
- YouTubeLiveにて配信します。
- 参加者の方に、追って視聴用のURLをconnpass経由のメールでお送りします。
- また、申込後に表示される 【参加者への情報】 部分に追記いたします。
注意事項
- 参加目的が不適切だと判断される場合には、運営側で参加をキャンセルさせていただく場合がございます。
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